カイザーから3名の6年女子が先発出場した第4回 JA共済杯神奈川県女子学童選抜野球大会の初戦が、5月21日、境川遊水地公園の球場にて行われました。
前々大会、前回大会ともに県3位という輝かしい結果を残してきただけに、ややプレッシャーもかかる初戦。
相手は、川崎の中原ルーキーズ。
相手の投手は、男子顔負けのいい球を投げる手ごわいピッチャー。
対するエンジェルスも、初戦の緊張感からやや動きが硬いものの、まずまずの立ち上がり。
1点を先制されるものの、その後は落ち着いて着実に点を重ねて逆転!
4回を終えて、3対1とリードする展開。
そして悪夢の5回、小さなミスが続き、なんと4失点!!
その後も、相手投手を打ち崩すことができず、3対5の惜敗。
前半は、何度もエンジェルスに流れが来ており、3点はとったものの、多くの残塁があり、点が取りきれなかった感じがあり。相手投手に負けた試合となってしまいました。
充分勝てる力はあったはずですが、残念な結果となりました。
それでも、いつもは敵味方の少女たちが、同じチームの仲間として県大会という大きな舞台で戦えた事は、彼女らにとっても、貴重な、そして楽しい経験を得られたはず。それが何よりの収穫。
またひとつ成長した3人が、カイザーでその力を見せてくれるはず!