雨に悩まされた夏季大会も幕を閉じました。
市内10チームの中で、もっとも小さなチームが、見事決勝に進み準優勝です。
子供達、よく頑張りました。
ミスも多いし、まだまだ荒削りなプレーが目立ちますが、
それにも増して、一生懸命なプレーが沢山見られました。
勝った試合でも、不甲斐ない自分に涙、良いプレーが出来ては涙、仲間の助けに涙。
負けた試合でも、チャンスを活かせなかった自分に涙、ピンチを救えなかった自分に涙。
毎年思うのですが、優勝よりも準優勝の方が、子供達はその先に成長する気がするのです。
優勝させてあげたかったけど、我々も勝ちたかったけど
決勝まで勝ちあがり、最後は悔しいおもいを経験する、これが一番成長する形とも思います。
春の雪辱を半分はらし、残りの半分は持ち越しです。
6年生が今の仲間と戦える機会は、あと二つの大会のみ。
てっぺん目指してこの夏の成長を!